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ダノンプレミアムが出走取消で急遽乱戦模様の皐月賞です。
某所にあった騎手別で見てみましょう。
おそらくワグネリアンで1人気になるだろう福永JK。
エピファネイア、リアルスティールでも2着まで。今回は1人気でしょうが、逆に戦術を駆使してというタイプではないし、とにかく詰まる=抜ける隙間の読みが弱いのか、今回は元から17頭、一頭取消で16頭、いつもよりはごちゃつかないと思うので、あとは戦術次第かと。
ステルヴィオのルメール、キタノコマンドールのデムーロの戦術力、戦術眼を上回れるか。
なんやかやで皐月賞に強いのがミルコ。
桜花賞は(勝てる感じの)乗り馬がなくてストレスも溜まっただろうし、ここは一発狙ってくるでしょう。
2010年からの中山芝重賞の成績は
14-4-4(42)、勝率33%、連対率43%、複勝率52%という好成績です。
ある意味、手に入れている得意コースとも言えます。
大阪杯の向こう正面のまくりといい、ポカも多いけど、思い切った戦術を取って勝ち切る彼ですから、僕的には現在の1推しです。
ジャンダルムの武さん。ディープインパクト以来、人気馬に乗っても着外が多かったけど、昨年はダンビュライトで3着、今年もジャンダルムは有力。戦術眼戦術力は未だ日本人ジョッキーではトップだと思うので、期待出来ますね。
ルメールは2010年からの中山芝重賞の成績は
5-7-5(47)、勝率11%、連対率26%、複勝率36%
リーディングジョッキーになった2017年、中山芝での重賞勝利はゼロでした。
今年は今回乗るステルヴィオでスプリングステークス勝ってますし、桜花賞勝ったロードカナロア産駒ですから、ここは一発狙ってくるでしょう。
ほんとルメールの不思議というか、中山芝の平場戦では
勝率28%、連対率39%、複勝率54%
全然苦手じゃないんですよね。
勢いもあるし、ここ勝っても何の不思議もありません。
簡単に有力ジョッキーの事書いてみましたが、皐月賞で人気薄持ってくる蛯名ジョッキーが現在乗り馬がない?(想定には出てなかった)のが残念。勝負という事を考えればぜひ乗って欲しいジョッキーです。
昨年僕のPOG馬だったアルアインに騎乗した松山君も想定にはいなくて寂しいっすね。残りはジュンヴァルロとスリーヘリオス、後者はやっぱ国分君かな。
つまらん記事ですいませんでした。
では